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協議会の取り組み

「兵庫区地域自立支援協議会活動方針」

 兵庫区においては、障害者団体の活動が早くから連携を取り合い、「肢体障害者福祉協会」「視力障害者福祉協会」「聴力障害者福祉協会」「神戸市手をつなぐ育成会兵庫支部」「神戸市重心父母の会兵庫支部」の5団体が福祉団体連合会として活動を行ってきました。さらに、安心して継続した地域での生活ができるようなまちづくりを目的に、平成15年3月に区内の関係機関・団体が「兵庫障害者支援ネットワーク」を設立し活動を拡げてきました。その後、平成18年4月に「障害者自立支援法」が施行されたのを受けて、平成20年3月14日に従来の「兵庫区障害者支援ネットワーク」を「兵庫区地域自立支援協議会」に発展的に改組を行いました。
 安心で安全な街、住み慣れた地域で生活し続けるために、区内の団体・事業者・行政がともに支えあう仕組みをつくる。その基盤として、関係機関が情報を共有し、地域の課題解決に向け一緒に協議を行う兵庫区地域自立支援協議会となることを願っています。

【組織】

■全体会
 構成団体の連携を深め、障がい者の地域生活実現のため講演会、研修等の事業を推進します。
 年2回開催し、年間計画の提示・事業報告を行います。
  20年度は、「楽しめる企画」として、11月に第1回の全体会を、落語と音楽を取り入れて、参加者が大いに楽しめ、またしっくりした音楽に酔いしれた会合となりました。第2回は、車両移送型グループ支援に参画していただいている近畿タクシー会社森﨑社長から、「兵庫区地域自立支援協議会に期待するもの」と題した講演と、南米アンデスの音楽を楽しむ会を開催。
 より多くの区民の方へ、自立支援協議会の活動を知っていただく機会とする一方、これからの活動を考える機会としていきたい。

■運営委員会
 協議会の適正な運営と各部会の連携を図るため、総合的な進捗管理を行うため運営委員会を設置しております。

■作業部会
(1)防災を考える部会 
 阪神淡路大震災を経験し、障がい者の立場で防災をどうするかという観点を踏まえた部会活動を行なっています。平成20年10月には、兵庫大開小学校にて防災訓練を行い、「自分たちで何ができるのか」「避難所ではどうだったのか」話し合いを行いました。それをもとに、自助・共助・公助の立場を踏まえ「要援護者(障がい者)防災支援計画」をまとめ上げ、いざというとき何を持っていけばいいのか、何をするのかをまとめた「兵庫区要援護者防災マニュアル」も作成しました。平成21年度は、地域と共に防災訓練を実施する中で、これらの支援計画等を検証していく予定です。

(2)就労継続B型事業所部会
 平成20年度までは作業等支援部会として情報交換とお互いの問題意識の共有化、作業における環境をよりよいものに変えていくこと目指し作業所の授産製品を支援していく活動を実施しました。
 平成20年5月は母の日に製品の共同販売を、障がい者サロン「ハートンサロン」では授産製品を持ち寄って品評会も行い、現実的な売り上げ向上につながる活動を目指しました。
 平成21年度は区内の「施設長・所長交流会」をきっかけに就労継続B型事業所部会を設立。制度移行の勉強会等の活動を開始しています。

(3)社会参加を考える部会
 社会参加を考えた場合、すべて「移動」ということがなくては始まらない。特に、通所施設の送迎について、平成20年度に厚生労働省の調査研究事業として「自立センターひょうご」をモデル事業所に、車両移送型グループ支援を行い、車両を使ったグループ支援の効果的な方法と事業効果について検証を行い、平成 21年度もモデル事業を継続する中であるべきシステムの構築を目指しています。愛称は「のりあい」です。
 また、「余暇」の充実を考え、平成21年3月から、障がい者の余暇支援として、遠近両方の週末ツアーを企画・実施し、平成21年も継続実施しています。愛称は「よりあい」です。

(4)活性化部会   
 区内事業所の「情報交換会」「交流会」から発展し、協議会の一層の交流を深めるために現部会へと発展。顔と顔を繋ぐこと、お互いに情報を交換できる人間関係を築くことを考え、20年7月に区内の「施設長・所長交流会」を実施。9月には「新体系移行と進路に関する情報提供会と交流会」を21年1月には、「大人の発達障害を理解するために」の講演会を開催しました。

平成21年6月24日 第2回運営委員会資料より<抜粋>

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